以前からご紹介しています、柔道家のバルボザさんです。７日水曜日の便で帰国なさいます。
中部国際空港からの出発便でフランクフルトで乗り換えだそうです。その乗り換え時間が
ナント８時間！！だそうです。帰国前に日本の綺麗な刺繍を・・・と頼まれたからさぁいけません。
気張りに気張って一日かかってしまいました。あの硬くて厚い帯に金糸で刺繍を入れるのは中々
技術が要るのですよ。そんな説明がポルトガル語でできるハズもなくOK,OKなんとかするよ、と
引き受けアトで泣きをみるのです。「コノ、コンジョウッテ、ドウイウ、イミデスカ？」と聞かれましたが、
うまく伝わったでしょうか？でも私の入れた刺繍が日本の反対側のブラジルの道場で披露されるのは
悪い気はしません。くれぐれもお元気で・・・。