個人名の入っているものは中々掲載のご許可をいただけないことが多く毎日のようにやっている
仕事でありながら掲載できるのはホントに少ないです。
孝美と入れたのを見た息子さんがオレもと、今回は淳之介と銀糸で刺繍しました。
下の手甲の画像は書体の違いをみてもらおうと載せました。
手甲はもともと刺繍面積は小さいのですが、その上に今回は親子枠を付けてその中枠に
もっと小な文字を入れるというご注文です。。
その文字の大きさ(と言うか、小ささ)８ｍｍぐらいで翌檜と刺繍しました。
このサイズの文字は勘亭流では無理なのでより細い線の出る行書にして頂いた、というわけです。
様々なご要望に何とかお応えしようと、日々努力を重ねる刺繍屋でした。