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2013年03月16日
富塚町弥生組さま。
たいへん形に凝ったワッペンです。
ラッパの持ち手の金管が弥の文字と生きるの生になっているのがお分かりでしょうか?この形は初めてでした。
また飾りの房にも細かな指定があり、房の中から金が透けて見えるようにという難しいものでした。
藍色ベースに金と赤というシンプルな配色ですがセンスが滲み出ています。
たとえば「家紋」などもそうですがシンプルでスッキリした線の中で出す造形美に
古くから日本人は惹かれてきたのだと思いますね。
そのDNAは千年以上経った現在にも引き継がれています。
Posted by 刺繍屋キリー at 14:01│Comments(0)
│浜松祭 ラッパ隊