2013年11月16日

糸の流れ。

糸の流れ。糸の流れ。
羽らしく見せるにはこんな糸目にしてこういう光沢を見せればより「らしく」なるのでは?
いつもそんなことばかり考えています。
糸は並べると見る方向によってギラリと光ったり、光を吸い込んで深く沈んだりします。
また、違う色の糸を重ねたときに同じ方向ですと滲んだような入り混じった感じになります。
あらゆることを予想して型を作るのですが、それでも実際に縫ってみないと分からないことは多いです。
古く、いにしえから「縫取り」として伝承されてきた刺繍の奥深さに勉強勉強の毎日です。
明日は月に一度の第三日曜日ですので定休日です。
お間違えのないように、また月曜日にお会いしましょう。


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糸の流れ。
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