オモシロ便利な浜松の刺繍屋キリー › 浜松祭 ラッパ隊 › 舞阪町新町さま。
2013年10月29日
舞阪町新町さま。
怒涛の一週間でした。
遠州地方では遅いほうの舞阪の祭りも終わり、このブログを書いてる今日は遠州地方最後の
森町の祭りも終わっていることでしょう。
今日の画像はその舞阪の太鼓を叩く若衆が使う腹掛けです。
ドンブリ勘定の語源でもある、ドンブリという腹掛けのポケット部分に刺繍をします。
以前にも書いたかもしれませんが、その昔にレジも無かった頃、八百屋や行商にいく魚屋など
この腹掛けの前ポケットにつり銭を入れ、売り上げもどんどん入れていきます。
そして家に帰ったときにそこに入っている総額からつり銭を引いたものが純売り上げということです。
そこからいい加減な会計処理をドンブリ勘定といいます。
ちょっと前には八百屋さんなどではザルにお金を入れてそこからつり銭を出すのが当たり前でしたね?
これも昭和の光景なのでしょうか。
明日は定休日です。お気をつけ下さい。
Posted by 刺繍屋キリー at 21:15│Comments(0)
│浜松祭 ラッパ隊