恋の季節でも、愛の季節でもない藍の季節です。
秋祭り用だと思いますが数がまとまったので早めにやってくれ、と注文を受けました。
まだいいじゃないか、とゆっくり構えていると製品のサイズ切れがあったりギリギリで思わぬ
追加注文があったりでバタバタするものです。
日持ちのしない生鮮食品ではありませんから、早目早目が一番です。
夏枯れのこの時期の大量注文は大変有り難いのですが、唯一の難点は藍染めの鯉口シャツを
一日刺繍しますと手が真っ青になります。
ミシンのテーブルも蒼く染まっていますから次に白いモノなどやったら大変です。
もう一つ尾籠な話で申し訳ありませんが、鼻をかむとそれもロイヤルブルーに・・・。
お食事近くの方には大変失礼いたしました。