2012年09月15日

Ever Freeさま。

Ever Freeさま。
刺繍屋はもともと背広のネームだったり、作業服のネームだったり基本的にお客様からお預かりしたものを
加工してまたお客様に返すのをなりわいとしていました。その名残で今でも基本「受託加工業」です。
この持込、加工、返却のシステムは今ではリスクが大きすぎるとして敬遠するところが増えてきました。
それに、加工するベースであるTシャツなりブルゾンなりを一緒に売れば利益も大きいというわけです。
純加工は大変です。失敗すれば弁償のリスクがあり、どんな状態のどんな素材であっても一度引き受けたら
出来ませんでした、とか、縫ったらこんなんなっちゃいました、とは言えません。
今日の綿ブルゾンはよく持ち込まれるタイプのものです。でもいつもやってるから、と舐めてかかると思わぬ落とし穴が待っています。
人間は得意な事で失敗するのだそうです。得意なことはチャッチャッとやろうとします。
その反対に不得意なことは十分注意して確認して慎重にやるからです。
常に心に置いている言葉です。


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