2011年05月21日

今年の初子でした。

今年の初子でした。
随分と速いうちからご相談をうけ今年の年明けには納めさせていただきました。
品のいいおばぁちゃんで、自分の息子の時に使った法被を衿だけ変えて今度は
孫のに使うんだ、って張り切っていました。このごろ目が疲れるから早めに取り掛からないと
と言ってとても嬉しそうでしたよ。お囃子だって今年最後の子たちもたくさんいたでしょうに・・・。
この刺繍はそのおばぁちゃんに見てもらった縫い見本です。中が赤、外縁はシャンパンゴールドです。
法被の衿だけ取り替えて二代に亘って使うなんて素敵ですね。ただもったいないからだけではなくて
子を思う親の心が紡がれ伝わっていくようで仕事とはいえ、日本人なんだな~と思ってしまいます。
いまさら、ですけど乾杯とバンザイを自粛して規模縮小で開催したらよかったのに、と思ってしまうのは
私だけでしょうか?


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