浜松インディアン
キリーでは刺繍のデーター(いわゆる型)は全て私が一人で作っています。ですからお客様が驚くほど
昔の型でも全て覚えています。私が根っからの話好きなのでご依頼を受けるときに色々なお話を
お伺いすることが多く、それで関連付けて頭に残っているのだと思います。
昨日の晩御飯のおかずは覚えていないのに20年も前の事を覚えているなんて面白いものです。
このインディアンはどこかのアパレルメーカーさんの試縫い品ではなかったかと思います。
本生産の前の一枚見本までいくら安いからと言って中国で作るわけにもいかず、高いのは承知で
打ち合わせや修正が容易にできる地元に依頼するのでしょうね。
関連記事