力作
お仲間の皆さん何人かで秋祭り用に作られました。型代が人数割りになるので思ったよりも安かったと
おっしゃていただきました。実際は内半纏の背中に入れたのですが、ウチでは型を作ると必ずためし縫いを
します。その別布に縫ったものを見本としてみていただくようにしています。
パソコン上でみたり紙にプリントアウトしたものを見ても糸の光沢やボリュームは想像できないでしょう。
恐らくこれをお作りになった方たちもこれだけの刺繍を入れるのは人生で最初で最後だとおもいます。
一生一度の晴れ舞台に纏うものを作らせて頂いてるんだと思うと身が引き締まる(実際はメタです)思いです。
凝ったものになればなるほど一枚見本は絶対に必要ですよね。
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